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論文検索法

Google検索  ♦日本学生科学賞受賞論文  ♦理科研究論文集
科学の芽賞  ♦未来の科学者との対話  ♦J-STAGE  ♦生徒の理科

理科研究において情報検索は重要です。新規性の検討や、研究課題の設定、実験・調査方法の検討、関連情報の入手には必須です。ここでは、「生徒の理科」チェック・参照必須文献、主要な理科教育論文誌(日本語)の論文、および、一般web情報の検索法を説明します。

Google検索(グーグル合同会社)
web情報の最も包括的で強力な検索エンジン。学術論文だけでなく、ホームページ、ブログなど、非常に多くの情報を検索できる。webページだけでなく、そこに貼られたPdfファイルの内容も検索できる。しかし、Googleの検索エンジンが入れないページはたとえweb上にあっても検索にかかってこない。(例)日本学生科学賞受賞論文は検索できない。
Googleのページを開く。
②検索欄にキーワードを入れる。リターンキーを押す。
*スペースで区切りながら複数のキーワードを入れるとand検索となり、表示情報数が減り、複数のキーワードに関係する情報だけが得られる。表示される情報数と情報密度(関係の強さ)とのバランスが大切。キーワードを入れすぎると有用な情報を取り逃がすので注意が必要。一般に関係がより強い(と検索エンジンが見なす)情報から表示される。最初から100個程度の情報はかならずチェックすること。
*タイトルの分かっている論文のPdfファイルを取得するときは、タイトルをそのまま検索欄にいれると効果的。
③検索結果のリストから関係する(可能性のある)情報を選び、クリックしてよりくわしく情報を見る。
④関係する(可能性のある)論文ファイルのコピーをダウンロードする。
⑤関係する論文ファイルのコピーを保存する。

日本学生科学賞受賞論文(読売新聞社)
理科自由研究データベース(御茶ノ水大学)から検索する。手順は以下の通り。Google検索ではかからない論文情報が得られる。
理科自由研究データベースページを出す。
②コンクール名欄で「日本学生科学賞」を選択。
③全文検索欄にキーワードを入れる。キーワードを1個または複数入れる。and検索ボタンが押されているのを確認。学年検索、単元はそのまま。コンクール年度はそのまま、または、必要に応じて入れる。
*特定の年度のすべての論文を見たいときは、キーワードはいれない。
④サーチボタンを押す。
*情報を採り逃さないコツ  キーワードを多く入れすぎない。多いと検索にかからない可能性が高まる。20~30個の検索結果が出てもくじけずに1つずつ詳しく調べる。少なすぎてとり洩らすよりましである。
⑤検索結果の表から、関係する(可能性のある)タイトルについて、1つずつ「詳細」ボタンを押して内容を検討する。タイトル、著者名、受賞名、登録日などの情報がでる。
⑥「PDF」をクリックして、関係する(可能性のある)論文ファイルをダウンロードする。
⑦関係する論文ファイルのコピーを保存する。

理科研究論文集(静岡県理科教育協議会)
理科研究論文集ページを出す。
②「校種で探す」の「高等学校」または「中学校」を押す(必要なら小学校をおす)。論文一覧がでる。
③論文題名をみながら、関係する(可能性のある)論文題名をクリックし、論文ファイルをダウンロードする。
④関係する論文ファイルのコピーを保存する。

科学の芽賞(筑波大学)
①「科学の芽賞」ページを出す。
②年度を選び、その年度の受賞論文リストを出す。
③関係する(可能性のある)論文題名をクリックして、論文ファイルをダウンロードし、
④関係する論文ファイルのコピーを保存する。

未来の科学者との対話(神奈川大学)
①「未来の科学者との対話」のページを開く。
②各年度に発行される巻「未来の科学者との対話」をクリックする。
③その間に収録されている論文の受賞名・論文タイトル名・著者名が出る。
大賞と優秀賞の論文内容は、印刷物として発行される「未来の科学者との対話」に収録されている。努力賞はダイジェストのみ。

J-STAGE(科学技術振興機構)
日本で発行される論文情報のデータベース。日本語で発行された論文で最近のものはほぼすべて掲載されている。日本の理科教育関係の論文誌、すなわち、化学と教育、理科教育研究、科学教育研究、生物教育、物理教育、地学教育などの論文誌にのった論文は最近のものはほとんどが検索できる。しかし、J-STAGEに登録していない紙誌にのった記事は検索できない。
J-STAGEトップページを出す。「J-STAGE上のすべてのジャーナルから検索」欄に、キーワードを入れ、リターンキーを押す。論文リストが表示される。
*スペースで区切りながらキーワードを複数入れ、最後に「and(半角)」を入れるとand検索となり、表示論文数が減少する。数十の論文が出てもくじけずに1つずつていねいに調べること。
*「教育」をキーワードに加えand検索をすると、理科教育関係の論文が出る。
*「詳細検索」ページを使うと、「分野」「発行年」などをしぼって検索できる。
②表示される論文リストの中から、関係ある(可能性のある)論文タイトルをクリックし、抄録を表示させる。
③抄録内容から関係ある論文を選択し、「Pdfをダウンロードする」をクリックし、論文ファイルをダウンロードする。
*無料公開の論文はそのままダウンロードできる。有料の場合は、支払いを求められる。
④関係する論文ファイルのコピーを保存する。

生徒の理科(生徒の理科研究所)
①「生徒の理科」トップページを開く。
②コンピュータの場合はサイドバーにある「既刊論文・記事キーワード検索」欄にキーワードを入れる。携帯の場合は、トップバーにある検索欄にキーワードを入れる。関係する論文の要旨が表示される。
③「全文表示」クリックで論文を表示する。「ダウンロードPdf」クリックでダウンロード。
④関係する論文ファイルのコピーを保存する。