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理科研究コース | 生徒の理科研究所

理科研究コース  ♦理科研究コース問い合せ票  ♦理科研究コース申込み票  ♦研究アドバイザー

理科研究コースは、受講者が自ら理科研究・論文出版をトータルに体験することにより、研究業績を挙げるとともに生徒理科研究の指導能力を高めるためのトレーニングコースです。高校・中学の現役の理科教師と、その他、理科教育関係者を対象とします。

理科研究コース受講の呼びかけ

高校・中学の理科教育への探究活動の本格的な導入を前に、現在、理科教師には研究能力と研究指導能力の急速な向上が求められています。未知の発見とその解明を行う「研究と研究指導」には、既存知識の修得を目指す授業とは異なるスキルが必要です。しかし、そのスキルを向上させるための場は多くはありません。研究能力やその指導能力の向上には研究・論文出版体験が重要です。他人の話を聞いたり解説書を読んだりするだけでは研究能力やその指導能力は身に付かないからです。そこで、生徒の理科研究所は、研究アドバイザーの指導の下に、受講者が自ら理科研究・論文出版をトータルに体験することにより、研究業績を挙げるとともに生徒理科研究能力とその指導能力を高めるためのトレーニングコース「理科研究コース」を開設しました。高校・中学の現役の理科教師と、その他、理科教育関係者に受講を呼びかけます。研究アドバイザーは、研究指導経験豊かな元(あるいは現)大学教員がつとめます。「生徒の理科コース」はつぎの2点で生徒理科研究の発展に貢献するものと期待しています。①研究・論文出版経験の少ない理科教師と、その他、理科教育関係者にトータルな理科研究と論文執筆・出版経験を積む場を提供すること、②高校・中学教師と元(あるいは現)大学教員の協力の促進とよりよい生徒理科研究指導法の開発に役立つこと。

「理科研究コース」の基本事項

①「理科研究コース」は、生徒の理科研究所の紹介する研究アドバイザーが、メールと直接対面により、研究計画の作成から査読有り論文誌への論文出版までトータルな研究指導を1年間かけて行い、受講者が自ら生徒理科研究をトータルに体験することにより、研究業績を挙げる(「生徒の理科」への論文出版)とともに生徒理科研究の指導能力を高めるためのトレーニングコースです。
②本コースは、生徒理科研究の進め方を学ぶためのコースです。個別の実験法・調査法や分析機器の取り扱い方を学ぶためのコースではありません。個別の実験法等は受講者がすでに習得している、または、別途、習得することを前提にしています。本コースでは既知の実験法等を駆使しながらどのようにして研究を計画・実行し、研究論文の執筆・出版にまで至るのかを学びます。
③対象者は、生徒理科研究の指導能力の向上を求める現役の高校・中学の理科教師と、その他、生徒理科教育関係者です。
④研究アドバイザーは卒業論文・修士論文・博士論文の豊富な研究指導経験のある元(あるいは現)大学教員で、生徒の理科研究所の「研究アドバイザー登録を行った人」です。
⑤原則として個人指導です。しかし、理科研究を行う生徒とその指導教師が1グループとして「研究指導」を受けることも可能です。この場合、研究アドバイザーは、指導教師を支援するという立場でとりくみ、教師に代わって生徒を直接指導する立場はとりません。生徒の研究指導者はあくまで教師であり、研究アドバイザーはその教師を指導・支援するという形です。
⑥研究指導は、1つの研究テーマについて行います。「理科研究コース」の申し込み時に、受講者が希望する分野・研究テーマと研究アドバイザーが指導可能な分野・研究テーマについてすり合わせを行い、両者の合意の上で実施します。
⑦研究は受講者の所属機関(すなわち学校教師であれば勤務する学校)、あるいは受講者が準備する適切な場所で行います。研究に必要な実験器具・設備・薬品等はすべて受講者が準備します。実験・調査における安全性の確保は、研究実施場所の規則にしたがいその管理責任者の指導に基づいて行います。受講者は、当コースの申し込み時に、あらかじめ研究実施場所の管理責任者から、当コースで研究アドバイザーの指導を受けながら研究に取組むこと、実験室・実験装置・薬品等を使用すること、実験・調査における安全性の確保のため研究実施場所の規則に従いその管理責任者の指導を受けることについて許可と了解を取る必要があります。受講者の所属機関以外で行うときはまえもってご相談ください。
⑧研究指導は、メールによる定期指導(月1回)と4回の対面指導で行います。また、受講者は必要に応じてメール(別途料金不要)で質問したり、追加の対面指導(別途料金必要)を求めることができます。逆に、状況に応じて対面指導の回数を減らすこともできます。
⑨研究指導期間は1年間以内の適切な期間です。開始時期は随意です。「理科研究コース」指導開始時に、受講者と研究アドバイザーが相談の上、研究指導計画書を作成し、その計画書に基づき研究指導します。
⑩当コースで研究アドバイザーの指導を受けた研究を受講者が論文出版する場合、研究アドバイザーは共同研究者にはなりません。研究助言者の立場です。謝辞にその旨、お書き下さい。
⑪「理科研究コース」は有料です。料金は、基本指導料、対面指導料、旅費、仲介手数料からなります。基本指導料と対面指導料は研究アドバイザーが受け取る謝金です。旅費は研究アドバイザーが対面指導に行くための旅費(実費)です。仲介手数料は研究所が受け取る手数料です。
*「理科研究コース」の契約の取り扱いは、特定商取引に関する法律に基づく表記(理科研究コース)にもとづき行います。
⑫教員研修等に「理科研究コース」の利用を希望する場合は、個別にご相談ください。また、研究場所について、教育研修センター等、所属機関以外をご利用の場合も、まえもってご相談ください。大学院生が「理科研究コース」を利用する場合は、所属研究室の指導教員の許可と協力が必要です。まえもってご相談ください。

指導内容

①研究指導は、生徒の理科研究所の「論文出版を目指す生徒理科研究法」と「生徒理科論文の書き方」にもとづいて行います。しかし、受講者の希望に応じて一部を削除したり、別の事項を付け加えたりすることもできます。申し込み時に希望を聞き、協議のうえ、最終的な指導内容を決めます。
②研究テーマは、申し込み時に、受講者が希望する分野・研究テーマと研究アドバイザーが指導可能な分野・研究テーマについてすり合わせを行い、両者の合意の上で決定します。分野とおおよその研究テーマが合意できない場合は研究指導はできません。
♦なお、分野・テーマはよく考えて慎重に決めます。受講者が今後、高校・中学校で生徒理科研究を指導する時に実際に役立つテーマ、今後の研究の種となるようなテーマが適切です。自分の興味、生徒の関心、学校等の設備などを総合的に考慮し、今後発展させていくことのできるテーマを考えます。
♦研究アドバイザーの可能な指導分野とおおよその研究テーマは「研究アドバイザーリスト」をご覧ください。また、各研究アドバイザーの紹介情報は「研究アドバイザー略歴」をご覧ください。
③まず最初は研究テーマの決定です。指導は、「生徒理科研究法」の「論文出版を目指す生徒理科研究には新規性が必要」と「新規性と実感可能性があり、研究方法のしっかりした研究課題をたてる」とにもとづき受講者が準備したテーマ候補をもとに指導します。指導は基本的にメールのやり取りと1回の対面指導により行います。またこの時、受講者と議論の上、研究指導計画書を作成し、以後の指導はその計画書に基づき行います。さらに、つぎの研究計画の作成について議論します。
④つぎは研究計画の作成指導です。指導は、「生徒理科研究法」の「科学的論理性に貫かれた研究計画をつくる」と「研究計画をパワーポイントに入れて発表会を行う」とにもとづき受講者が準備した研究計画案(パワーポイントファイル)をもとにおこないます。メールのやり取りと1回の対面指導で行います。また、この時に、つぎの実験・調査の実施についても議論します。
⑤実験・調査の実施に関する指導は、基本的にメールで行いますが、ご希望に応じて直接対面指導を行います。
⑥研究結果の中間報告・ポスター発表・口頭発表の指導は、「生徒理科研究法」の「中間報告・ポスター・口頭発表の作成法」(準備中)にもとづき受講者が準備したパワーポイントファイルをもとに行います。基本的にはメールのやり取りで行いますが、ご希望に応じて対面指導を行います。
⑦論文作成指導は、「生徒の理科研究法」の「中間報告・ポスター・口頭発表の作成法」(準備中)と「生徒理科研究論文の書き方」にもとづいて行います。受講者は、まず最初に、論文内容を「中間報告・ポスター・口頭発表の作成法」(準備中)にもとづきパワーポイントファイルにまとめます。このファイルをもとに1回の対面指導を行い、論文の骨格を定めます。また、この時に論文の章構成と各章の内容についての議論を行います。つぎに受講者は、骨格と章構成にしたがって論文本文(ワードファイル)と、図表(パワーポイントファイル)を作成します。これをもとにメールのやりとりと1回の対面指導で、論文内容について詳細な議論を行います。ご希望に応じて追加の対面指導を行います。最後に、メールのやり取りを通じて論文原稿の細部をチェックして仕上げます。
⑧受講者は「生徒の理科」論文投稿規定にもとづき論文を投稿します。
⑨論文投稿と査読者への対応については、メールのやりとりで指導します。ご希望に応じて対面指導を行います。
⑩全体的に研究指導はメールのやり取りと対面指導で行いますが、必要なら電話で行うこともあります。
⑪研究指導期間は、原則として長くても1年間です。この期間に合わせて研究指導計画を作成します。しかし、研究テーマの性質上、1年を超える期間となる場合は個別に話し合って決めます。なお、1年にならなくても、投稿論文が受理された段階で研究指導は終了します。
⑫本コース受講者は最終的に「生徒の理科」へ論文投稿しますが、投稿論文の「生徒の理科」への掲載は約束されたものではありません。「生徒の理科」では一般の投稿論文と同様に厳正に査読・審査し、査読・審査をパスした論文のみが掲載となります。
⑬なお、本コースは、生徒理科研究の進め方を学ぶためのコースで、個別の実験法・調査法や分析機器の取り扱い法を学ぶためのコースではありませんが、実験技術等について特に質問・希望がある場合は、研究アドバイザーにご相談ください。

「理科研究コース」の問い合わせから申し込みまで

このコースにご興味のある方は、まず、「理科研究コース問い合わせ票」でご希望の研究内容や時期・予定研究場所等を具体的にお知らせください。研究所・研究アドバイザーとのやり取りで、必要な指導について打ち合わせ・調整を行います。分野とおおよその研究テーマや指導計画を合意した段階で、「理科研究コース申し込み票」をお送りください。生徒の理科研究所から「理科研究コース見積もり・契約書案」をお送りします。内容を確認の上、必要事項を記入し「見積もり・契約書」をご返送ください。また、同時に研究実施場所の責任者(学校教師であれば学校長から、その場所で当コースの理科研究を行うことについての許諾書をとり、お送りください。なお、この時の申込者がその後の当研究所との調整連絡や料金支払いなど、必要な実務の窓口責任者となります。
*「問い合わせ」や「申し込み」に際し取得した個人情報は当研究所の「個人情報の取り扱いについて」にもとづき厳正に取り扱いますのでご安心ください。

「理科研究コース」の料金

料金は「基本指導料」・「対面指導料」・「旅費」・「仲介手数料」からなります。「基本指導料」と「対面指導料」は研究アドバイザーが受け取る指導料です。「旅費」は対面指導に必要な旅費(実費)です。「仲介手数料」は生徒の理科研究所が受け取る手数料です。
①「基本指導料」は1テーマ(個人 1年間)あたり30,000円です。
②「対面指導料」は、一回あたり、2時間以内5,000円・半日(4時間以内)10,000円です。実際の対面指導の回数・時間により料金総額が決まります。
③旅費は対面指導で公共交通機関を利用した場合の研究アドバイザーの旅行出発点から実施地までの交通費と宿泊費(必要な場合のみ)の合計(実費)です。各研究アドバイザーの旅行出発点はアドバイザーにより異なります。「研究アドバイザーリスト」をご覧ください。
④仲介手数料は「基本指導料」の20%(6,000円)です。
*「理科研究コース」の契約の取り扱いは、特定商取引に関する法律に基づく表記(理科研究コース)にもとづき行います。

「基本指導料」・「対面指導料」・「仲介手数料」・「論文掲載料」の特別割引

受講者が当コースで取り組んだ研究について「生徒の理科」(シニア論文)に論文投稿した場合、論文出版料を10,000円だけ割り引きます。この他に、大学院学生が受講するときには受講料の特別割引があります。お問い合わせください。

代金の支払い時期と方法

「基本指導料」と「仲介手数料」は、理科研究コースの受講契約後、ただちにお支払いください。「対面指導料」と「旅費」は対面指導実施のつど、実施後にお支払いください。支払方法は、振込先(銀行口座)を記した請求書をメールで送りますので、郵便振替または銀行振込でご送金ください。領収書はご希望に応じて発行します。


理科研究コース問い合わせ票

以下のフォームに記入してお送りください。内容を確認後、「問い合わせに対する返答メール」をお送りします。「問い合わせ」送付後数日たっても「問い合わせに対する返答メール」が届かない場合は、再度、「理科研究コース問い合わせ票」をお送りください。通信システムトラブルの可能性があります。なお、個人情報は当研究所の「個人情報の取り扱いについて」にもとづき厳正に取り扱いますのでご安心ください。



 メールアドレスに間違いがないか、再度ご確認ください。






再度、内容を確認の上、下の「送信」ボタンを押してください。「理科研究コース問合わせ受け取りメール」を返信でお送りします。「送信」できないときは入力に問題があります。再度、入力内容を確認の上、「送信」ボタンを押してください。



理科研究コース申し込み票

このページ下段の特定商取引に関する法律に基づく表記(理科研究コース)の内容を確認の上、以下のフォームに記入してお送りください。内容を確認後、「理科研究コース契約書案」をお送りします。申し込み票送付後数日たっても「理科研究コース契約書案」が送られてこない場合は通信システムトラブルの可能性があります。再度、「理科研究コース申し込み票」をお送りください。なお、個人情報は当研究所の「個人情報の取り扱いについて」にもとづき厳正に取り扱いますのでご安心ください。



 メールアドレスに間違いがないか、再度ご確認ください。








再度、内容を確認の上、下の「送信」ボタンを押してください。「理科研究コース申込受け取りメール」を返信でお送りします。「送信」できないときは入力に問題があります。再度、入力内容を確認の上、「送信」ボタンを押してください。


研究アドバイザーリスト

♦「研究アドバイザー」は卒業論文・修士論文・博士論文の豊富な研究指導経験のある元(あるいは現)大学教員で、生徒の理科研究所の「研究アドバイザー」登録を行った人です。リスト」には名前と可能な研究指導分野・テーマ・受け入れ可能人数を示しました。研究アドバイザーの専門領域、研究内容、教育研究経験等は「研究アドバイザー略歴」に示しました。
♦現在、元(および現)大学教員で研究アドバイザーとしてご協力いただける方を募集しています。このホームページの「問い合わせ」ページからその旨のメールをお送りください。申し込み手続きに必要な書類をお送りします。研究指導経験豊富な皆さんが、当研究所と連携して生徒理科研究の発展に貢献されることを期待しています。なお、研究アドバイザーは、希望に応じて、研究所の管理するホームページサーバーに自身のホームページを開設することができます。

研究アドバイザーリスト

氏名 可能な研究指導分野・テーマ(略歴)、旅行出発点 受け入れ可能人数/年
辻村秀信 ニワトリ胚(細胞分裂・細胞死・発生・形態形成・血球・心臓・筋肉)、カイコ(細胞分裂・細胞死・発生・成長・形態形成・血球・心臓・筋肉・ホルモン)、ショウジョウバエ(遺伝・発生・成長・形態形成・行動・突然変異・生殖・心臓・筋肉)、植物(光合成・発芽・生長・形態形成・細胞分裂)、分子生物(ゲノム、PCR、遺伝子発現) (辻村秀信 略歴)、旅行出発点:京都駅 5人